eclipseでRuby on Rails 12回目~generate controllerでできたファイルを確認~ [Ruby on Rails]
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当記事作成時の環境:Windows10 64bit、Eclipse4.5、Ruby 2.2.3、Apatana Studio3、RadRils
前回、Scriptコンパイラによるエラーを解決して
やっっっっっと一つアプリを立ち上げることができました。
今回は、前々回途中で終わっていたgenerate controllerで作成されたファイルの確認をしていきたいと思います。
どんどん開発を進めていくのもいいと思うのですが
自動作成にまかせっきりすると後で大きくつまずくことになりそうなので・・・
generate controllerで作成されたファイルは以下の2つでした。
hello_rails_controller.rb
index.html.erb
MVC(下の画像はイメージ)のうち、hello_rails_controller.rbがコントローラー
index.html.erbがビューに当たるというところまで前々回まとめてます。
generate controllerではModelにあたるファイルは作成されていません。
ひとつずつファイルの中を見てみたいと思います。
◆ファイル名
index.html.erb
★ソースコード
<h1>HelloRails#index</h1>
<p>Find me in app/views/hello_rails/index.html.erb</p>
h1タグはhtmlの見出し。
pタグはhtmlの段落。
はい、ほんとただのhtmlです。
ブラウザに表示されていたものは、このファイルがそのまま表示されていただけですね。
では、コントローラーのほうも見ていきます。
◆ファイル名
hello_rails_controller.rb
★ソースコード
class HelloRailsController < ApplicationController
def index
end
end
HelloRailsControllerというclassが作成されています。
「< ApplicationController」はApplicationControllerを継承しているってことみたいです。
classの中には、「def index」が定義されています。defはメソッドの定義をするみたいですね。
これだけ見ると、クラスとメソッドを定義しているだけで何もしてなさそう。
というかこれだけでは本当に何もしていないみたいです。
hello_rails/indexへルーティングしているのは、どうやら下記のファイル。
◆ファイル名
routes.rb
コメントを省くと中身はこんな感じ。
generate controllerコマンド実行時に「get 'hello_rails/index'」の記述が追加されていたようです。
Rails.application.routes.draw do
get \'hello_rails/index\'
end
下記の流れで処理しているようです。
ブラウザにURL打ち込む
↓
routes.rbがアプリへルーティング
↓
Controllerにあたるhello_rails_controller.rbを通る。
↓
Viewにあたるindex.html.erbを表示する。
すごくざっくりですが、処理の流れがわかってきました。
次はModelも含む処理を作ってみたいと思います。
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当記事作成時の環境:Windows10 64bit、Eclipse4.5、Ruby 2.2.3、Apatana Studio3、RadRils
前回、Scriptコンパイラによるエラーを解決して
やっっっっっと一つアプリを立ち上げることができました。
今回は、前々回途中で終わっていたgenerate controllerで作成されたファイルの確認をしていきたいと思います。
どんどん開発を進めていくのもいいと思うのですが
自動作成にまかせっきりすると後で大きくつまずくことになりそうなので・・・
generate controllerで作成されたファイルは以下の2つでした。
hello_rails_controller.rb
index.html.erb
MVC(下の画像はイメージ)のうち、hello_rails_controller.rbがコントローラー
index.html.erbがビューに当たるというところまで前々回まとめてます。
generate controllerではModelにあたるファイルは作成されていません。
ひとつずつファイルの中を見てみたいと思います。
◆ファイル名
index.html.erb
★ソースコード
<h1>HelloRails#index</h1>
<p>Find me in app/views/hello_rails/index.html.erb</p>
h1タグはhtmlの見出し。
pタグはhtmlの段落。
はい、ほんとただのhtmlです。
ブラウザに表示されていたものは、このファイルがそのまま表示されていただけですね。
では、コントローラーのほうも見ていきます。
◆ファイル名
hello_rails_controller.rb
★ソースコード
class HelloRailsController < ApplicationController
def index
end
end
HelloRailsControllerというclassが作成されています。
「< ApplicationController」はApplicationControllerを継承しているってことみたいです。
classの中には、「def index」が定義されています。defはメソッドの定義をするみたいですね。
これだけ見ると、クラスとメソッドを定義しているだけで何もしてなさそう。
というかこれだけでは本当に何もしていないみたいです。
hello_rails/indexへルーティングしているのは、どうやら下記のファイル。
◆ファイル名
routes.rb
コメントを省くと中身はこんな感じ。
generate controllerコマンド実行時に「get 'hello_rails/index'」の記述が追加されていたようです。
Rails.application.routes.draw do
get \'hello_rails/index\'
end
下記の流れで処理しているようです。
ブラウザにURL打ち込む
↓
routes.rbがアプリへルーティング
↓
Controllerにあたるhello_rails_controller.rbを通る。
↓
Viewにあたるindex.html.erbを表示する。
すごくざっくりですが、処理の流れがわかってきました。
次はModelも含む処理を作ってみたいと思います。
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